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山形の恵みのお話し

苺-おとめ心

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春の訪れを感じさせる可憐ないちご

庄内砂丘では、戦前からいちごの露地栽培が行われ、昭和40年代からはハウス栽培に移行しながら面積を拡大してきました。長年栽培に取組む中、庄内の気候風土により適した新しい品種が待たれていたところ、県の試験場では、14年の歳月をかけてオリジナルの新品種「おとめ心」を育成。2004年に本格デビューし、出荷が始まったおとめ心は、「香りがよく、甘みもたっぷり」、「糖度と酸味のバランスが絶妙」、「生食だけでなくケーキや加工にももってこい」と市場で高い評価を獲得しています。現在では、庄内砂丘のほか、山形市などの内陸地域でも生産されています。おとめ心の定植は、9月中旬から10月、開花したらミツバチを使って交配し、結実後は温度管理を徹底してじっくり育てます。収穫は翌3月下旬から始まり、6月まで続きます。春から初夏にかけて味わうことのできる県の主力品種です。
おいしい山形ホームページより引用

さくらんぼ

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山々に抱かれた地で、大事に大事に育てられる、日本一のさくらんぼ

山形を代表する味覚、さくらんぼ。日本一の生産量を誇り、全国の7割を占めています。山形でさくらんぼの栽培が始まったのは、明治8年のことです。全国で育成が試みられる中、実らせることに成功したのは本県とその周辺だけ。大きな要因となったのは気候でした。雨に弱いさくらんぼにとって、山に囲まれ空梅雨になることが多い山形の環境が非常に適していたのです。当時は生食での流通が難しかったことから、缶詰用の栽培が主流だったと言います。現在つくられている品種の最高峰は「佐藤錦」。黄色に紅色が差す美しい見た目、甘味と酸味の絶妙なバランスが人々を虜にしてきました。生みの親は、東根市の佐藤栄助氏。家業の醤油醸造を果樹栽培に切り替え、日持ちが良く甘みにも優れた生食用のさくらんぼを、関東方面に出荷できないかと考えます。佐藤氏が着目したのは、缶詰によく使われていた「ナポレオン」と、傷みやすいが味は良い「黄玉」でした。そして、はじめて実を結んだのは、交配開始から10年もの月日が経った大正11年。さらにその2年後に1本の原木を定め、昭和3年、親友の苗木商・岡田東作氏が付けた「佐藤錦」の名で、世に送り出したのです。 佐藤錦のデビューは、山形がさくらんぼ日本一として躍進する大きなターニングポイントになりました。誕生から100年たった今も、トップスターであり続けています。 昭和の終わりから平成にかけて、佐藤錦に追いつけ追い越せと、様々な品種が生まれました。ジューシーでさっぱりとした甘さが特徴の「南陽」、甘酸っぱく赤肉の「紅さやか」、甘みが濃くしっかりした果肉の「紅秀峰」、大粒で味が濃厚な「紅てまり」、鮮やかな赤色の「紅きらり」、果汁が多く早生の「紅ゆたか」など。 そして、期待の大型新人が「やまがた紅王」です。艶のある紅色が鮮やかで、なんと500円玉よりも大きい直径約3cmの大玉は食べ応えも抜群。令和5年の本格デビューに向けて注目を集めています。
山形県ホームページ「山形ものがたり」より引用

メロン

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メロンの生産量は全国第4位 夏場のメロン市場の大きな生産地

山形県のメロンの生産量は全国第4位で、夏場のメロン市場の大きな生産地です。露地ネット系メロンのハウスによる促成栽培や抑制栽培も行われ、さらに高級アールス系メロンのハウス栽培もあります。露地ネット系メロンと高級メロンの両方の品目を、ハウスも利用しながらの安定生産体制で出荷しています。1998年にデビューした、青肉の「鶴姫」と赤肉の「鶴姫レッド」も人気が定着しています。さらに赤肉では甘くて果汁たっぷりの「夏のクインシー」も人気です。

すいか

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夏すいか日本一の尾花沢すいか!

奥羽山脈と出羽岡陵に囲まれた山形盆地の寒暖の差。日中が暑く夜涼しい温度差がシャリシャリとした食感があって甘みの強いすいかを育んでいます。都道府県別のすいかの収穫量3位の山形県。そのほとんどが尾花沢すいかです。7から8月に出荷が集中する尾花沢すいかは夏すいかの日本一といえます。

葡萄

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日当たりが良く、昼夜の寒暖の差が大きい栽培適地

山形県のぶどう栽培の歴史はかなり古く南陽市鳥上坂のぶどうの碑には、「ここは江戸時代初期にぶどう栽培が始まった、山形県ぶどう発祥の地。地区内の大洞鉱山が隆盛していた頃、甲州(現、山梨県)の鉱夫が甲州ぶどうを持ち込んだ説、また出羽三山に通じるこの街道を通って、修験者がぶどうを持ち込んだ説の二つが伝えられている」とあります。現在、山形県はぶどう生産量が全国3位で、特にデラウェアは日本一の産地となっています。ぶどうはやせた水はけの良い土地を好む。日照が十分あり、昼夜の寒暖の差が大きく、成熟期に雨が少ないなどの条件を、県内のぶどう産地は満たしており、山梨の勝沼地方ともよく比較されます。8~9月の夜風の冷たさは、ぶどうの成熟度と甘みを助けるといいます。主な品種は、ぶどうの王様といわれる「巨峰」をはじめ、「高尾」、「ピオーネ」、「安芸クィーン」、「デラウェア」など。注目品種が「シャインマスカット」。緑黄色の甘みが強い大粒タイプで、食べるとマスカットの香り。山形では9月中下旬の成熟となり、現在は長期貯蔵出荷の研究が重ねられています。
おいしい山形ホームページより引用

ブルーベリー

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甘酸っぱくてキュートな「ブルーベリー」。身体に良い要素が多く含まれています。

山形県のブルーベリー栽培は30数年前に始まり、生食用に出荷するほか、農園での「摘み取り体験」も人気です。主に鶴岡市や寒河江市の高原で約10品種を栽培。6月に可憐な白い花を咲かせ、花が終わると実を付けます。 収穫は7月中旬が最盛期となり、暑い中一粒一粒手作業で摘む。水分で傷みやすいため、雨上がりには表面が十分に乾くまで待ってから収穫します。ブルーベリーは目に良いといわれているアントシアニンだけでなく、食物繊維やエラグ酸、ビタミンA・Cなども豊富で栄養価の高い果物です。アンチエイジングや生活習慣病の予防などたくさんの効果が期待できます。

すもも

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甘酸っぱくてジューシー!身体のお悩みにも。

山形県では1970年代ごろから栽培をはじめ、8割以上を内陸部の村山地域で生産。近年は大玉で甘い、付加価値の高い品種を作る若手生産者も増えています。「大石早生」、「ソルダム」、「太陽」、「秋姫」ほか、香り高く、甘く、大きい、高品質の品種が多数栽培されています。甘酸っぱくてジューシーなすももには「葉酸」が多いので貧血に悩む人や妊婦さんにおススメです!ナトリウムを排出するカリウムが含まれていて高血圧予防にも期待が出来ます。また、アントシアニンとソルビトールによる眼精疲労や便秘の改善効果もあります。

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完成度の高さで評判 新品種も多い「もも」

ももは温暖な気候を好むので、大産地としては山形県がほぼ北限です。そしてこの県内産のももが、その完成度の高さで評判を呼び、生産量は全国でも5本の指に数えられています。  一般的に果樹は、光合成により栄養源であるブドウ糖などの糖類を作ります。同時にこの糖類は、生理的活動である呼吸作用で消費されてしまいます。山形県の内陸では夏でも夜が涼しいため、昼に比べて植物の呼吸が抑制されます。その結果、糖類がとどめられ、果実の糖度が上がるしくみです。昨今の県内産ももは、実に品種が多く、定番は実の肉質がち密な「あかつき」。大玉の「川中島白桃」、晩生種の「ゆうぞら」など。生食用の5割を占めるのが川中島白桃で、上品な香りに加え日持ちも良く、食べごたえのある品種です。さらに最近人気の「黄金桃」は果皮・果肉とも黄色で、甘みが強く食味がとても良いです。また「美晴白桃」は300~400gと大玉で、糖度は14~16度と高く、固めの肉質で日持ちも良いです。
おいしい山形ホームページより引用

プルーン

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甘くジューシー!奇跡のフルーツ!!

プルーンはヨーロッパすもものことを指し、ドライフルーツとしてもよく知られています。すももとは兄弟のようなものですが、プルーンは実と種が離れやすいという特徴があります。山形県では、昭和50年代にプルーンの栽培を試みましたが普及に至らず、平成に入ってから大玉の品種で再スタート。これが生食の豊かな味わいで評判になりました。冷涼な気候を好むことから、県内では村山地域を中心に、おおむね標高100~200mの地域で作られています。生のプルーンは酸っぱいものと思われがちですが、完熟したプルーンは甘くジューシーで香りも高く、体に良い成分がたっぷり入っていてミラクルフルーツとも呼ばれています。

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伝統と風土が育てる瑞々しい「梨」。身体に良い要素が多く含まれています。

山形県では、なし栽培は古くから行われ、250年以上の歴史があります。全国的に知られる「刈屋梨」。山形県の北西部、庄内平野にある酒田市刈屋は、全国的にも有名な梨の産地です。日向川が、鳥海山のブナの養分を含んだ土壌を運んできて、それがたい積した最高の土地。旧刈屋を含むこの周辺一帯が伝統を現代に引き継ぐ名産地となりました。さわやかな甘味とみずみずしくシャリシャリとした食感が人気の梨には、夏バテなど疲労回復に役立つアスパラギン酸や、咳止め、解熱効果のあるソルビトール、たんぱく質を分解する消化酵素のプロアテーゼ、身体からナトリウムを出す働きのある高血圧症の方に良いとされているカリウムなど。味、食感を楽しむだけでなく身体に良い要素が多く含まれています。

ラ・フランス

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西洋なし王国やまがたの女王「ラ・フランス」

色や形がふぞろいで、決して見栄えが良いとは言えない「ラ・フランス」。ところが、食べてみると驚くほど上品でとろけるようなおいしさ!今や各地で盛んに作られる西洋なしブームの火付け役になったのが、山形県のラ・フランスです。ラ・フランスは1864年、フランスのクロード・ブランシュ氏が発見。そのおいしさに「わが国を代表するにふさわしい果物!」と賛美し、ラ・フランスの名前がついたといいます。日本には1903年、山形県には大正初期に入ったものの、見た目の悪さや栽培の手間から、受粉樹に利用されるだけでした。しかし1970年頃から缶詰より生のフルーツの需要が高まり、生食のラ・フランスに注目が集まります。別名「バター・ペア」と呼ばれ、特有の芳香と、果汁がしたたるなめらかな肉質。当初は高価で少量が出回るだけでしたが、グルメブームの到来で、一般にも広まりました。ラ・フランスは、開花は早いのに収穫が遅く、生育期間が長いために手間がかかります。山形県では土づくりから剪定、摘蕾・摘果、収穫、追熟など官民一体となり研究努力を進め、1985年頃までに生産体制を確立させました。
おいしい山形ホームページより引用

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山形の秋を彩る味覚。栄養も豊富!

山形県で柿といえば「庄内柿」。甘みたっぷりで風味もよく、庄内の秋を彩る味覚の一つです。庄内柿は、庄内地域でとれる柿のブランド名で、代表的な品種は「平核無(ひらたねなし)」という四角い種無し柿です。「平核無」は渋柿のため、炭酸ガスやアルコールなどでの渋抜き作業を経て食用になります。庄内柿の収穫は、10 月上旬から始まり10 月中旬~下旬が最盛期で、生産者は、専用のカラーチャートで色づきを確認しながらベストのタイミングで丁寧に収穫します。柿にはビタミンCが多く含まれ、大きめの柿なら、一個食べると一日に摂りたいビタミンCの量をほぼ満たします。その他ミネラル、酵素も豊富な果物です。

林檎

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日本一の蜜入り「ふじ」を作り上げた朝日町

果肉の中にアメ色の蜜がたっぷりと入った、山形産「ふじ」。かつてふじの栽培は、果実を袋でおおうのが当たり前でした。しかし、一個一個袋をかけるのは手法として安心ですが、手間がかかり過ぎます。そこで1970年、山形県朝日町では、全国に先がけ「無袋ふじ」に取組みました。「袋が外れて育ったりんごを見ていて、無袋栽培もいけそうだと思った」と当初から関わった生産者。「木の形がうまさを表す」ことに着眼し、「新しい枝は6月まで30cm伸ばし、その後は実に栄養を回す」、「摘果は3回繰り返して吟味」ほか、技術的な面でも地道な研究を進め、着々と実行に移しました。こうしてできた無袋ふじは、糖度が2度ほど上がって酸味も増し、これまでにないうまさのものになりました。 東京で試食販売をするなどして売り込んだ結果、なんと2年目からは有袋のりんごよりも値が高くついてしまったとのこと。「蜜」が入るしくみは──。植物は葉で光合成を行い、ブドウ糖などを作って養分とする。りんごの場合は、ブドウ糖が酵素の働きでソルビトール(糖アルコールの一種)に変換され実に送られる。熟していく段階でこれが促進され、大量のソルビトールが細胞のすき間にあふれだす。これが蜜で、完熟度に比例します。どの産地でも完熟すれば蜜入りはできます。しかし出荷時期と気候条件とのかね合いで、蜜が入る前に収穫せざるをえないケースが多い。山形県は、りんご本来のおいしさが生ずる完熟期と収穫期がみごとに合致し、出荷できるという恵まれた土地柄です。
おいしい山形ホームページより引用

山形牛

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美味しい水と優れた肥育技術が育む絶品霜降りの旨さ

「和牛」。今や「Wagyu」として世界に知られ、長い間牛肉に親しんできた外国人をも虜にしています。この名で呼ばれるのは、黒毛和種、褐毛和種、無角和種、日本短角種の4品種です。「総称山形牛」とは、「山形県内で最も長く肥育・育成された未経産の雌牛および去勢の黒毛和種」で「公益社団法人日本食肉格付協会が定める肉質3等級以上のもの」という基準を満たした牛肉だけが認定され、産地証明書が発行されます。山形の肉牛の歴史は、文明開化が進んだ明治時代初期、米沢市から始まります。当時、上杉米沢藩の藩校だった「興譲館」で、英語教師として教鞭をとっていたイギリス人、チャールズ・ヘンリー・ダラス氏は、米沢で食べた牛肉のあまりのおいしさに驚嘆。任期を終えて米沢を離れる際に、なんと牛1頭まるごと持ち帰ってしまいました。そして、外国人の居留が多かった横浜に戻ったダラス氏が、この牛肉を振る舞ったところ、大評判に。これをきっかけに「米沢牛」は一躍有名になったと言われています。その後、県内全域で牛の肥育が普及し、飯豊牛・西川牛・天童牛・東根牛・尾花沢牛などの数多くの銘柄牛が生まれ、昭和37年に「総称山形牛」として品質規格の統一が図られました。現在では全国的にその名が知られ、日本を代表する高品質な肉牛の産地となっています。総称山形牛の美味しさは、豊かな自然環境と大きく関係しています。第一に気候です。山形の気候は四季がはっきりとしており、昼夜の寒暖差が大きくなっています。そのような環境の中でじっくりゆっくりと育てることで、肉質がきめ細かく、上品で美しいサシ(霜降り)が入ります。 次に水です。牛は1日に数十リットルもの大量の水を飲むことから、水質と肉質はとても密接に関わっていると言われています。県土面積の多くを占める山や森林が、清らかな水をもたらし、健やかな牛の成長を支えます。
山形県ホームページ「山形ものがたり」より引用

お米-つや姫

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美味しい水と優れた肥育技術が育む絶品霜降りの旨さ

「およそ百年前、米づくりに生涯を捧げた山形県庄内町の篤農家「阿部亀治」氏が、幾多の苦労の末に育て上げた稲「亀ノ尾」は、近代日本の美味しいお米の始祖となり、「コシヒカリ」や「ササニシキ」などにその良食味性が引き継がれてきました。この「亀ノ尾」のDNAを受け継いだ「つや姫(山形97号)」は、山形県立農業試験場庄内支場(現 山形県農業総合研究センター水田農業研究所)において、平成10年から育成が進められました。米どころ山形県が総力を挙げ、科学的総合研究のもと、品種開発チームの飽くなき探求心と10万分の1という稀有な確率で選抜され、県産オリジナル品種「つや姫(山形97号)」は誕生しました。「つや姫」の一番の特長は、なんと言ってもその「美味しさ」です。育成地で行った食味試験でも「コシヒカリ」を上回る結果が得られました。また、食味ランキング(お米の美味しさの評価)を行っている(財)日本穀物検定協会の食味官能試験(実際に食べてみて、食味を判断する)において、外見については「艶がある」、「粒が揃っている」など、味については「甘みがある」、「うまみがある」などの評価が得られ、デビュー以降、毎年最も高い「特A」の評価をいただいております。
山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部ホームページより引用


山形の恵みふるさと納税

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